ぱそこんが起動しない時にすること

こんにちは!
毎日更新中の きゃなです(@pooh_kakei_lv3)
本日はパソコンが起動しない時にすることをまとめてみました。

起動しなくなったら壊れたんじゃないの?

いえいえそんなことはありません。

起動しなくなったパソコンの9割くらいは何とかなります!

それではゆっくりしていってね!

1.パソコンの挙動がおかしい

作業中にソフトがフリーズしたら、CTRL+ALT+DEL この3つを同時に押しましょう。

タスクマネージャーを開いてフリーズしているソフトの上で右クリック⇒タスクの終了 で復帰可能です。



それでも復帰しなかったら電源長押しで電源OFFしましょう。

これはまだまだ簡単な部類ですが、いきなり画面が真っ青になったり、再起動ループするようになってしまったりすることもあります。



2.再起動ループ

再起動ループや起動中にフリーズしてしまうパターンは、CMOSクリアが有効です。

このエラーは通常と異なる方法で電源落とした際に起こることが多いです。

現象は、起動時に起動エラー情報を読み込みにいってしまい無限ループに入ってしまう or 起動中にフリーズ パターンです。

やり方は、マザーボードにあるボタン電池を外して20秒程度待ってからまたボタン電池を戻します。

クリア後の起動はBIOSの時間設定してくださいってエラーが出るので、BIOS画面で時間設定したら起動しましょう。

BIOS画面?うわwwって思うかもしれませんが、時間設定くらいであれば初見でも可能だと思います。

ノートパソコンの場合は、バッテリーも外した状態でボタン電池外して下さい。

(バックアップ電源はボタン電池なのでバッテリーのみ外してもダメです。)

一部メーカーのノートパソコンやデスクトップはボタン電池を外さなくても、CMOSクリアする方法が設定されているパターンがあります。

パソコンのメーカー名 CMOSクリア やり方 などで検索するとやり方が見つかると思います。

ちなみに普段使用している時に、シャットダウンが上手く出来ない時がちょいちょいあるパターンは高確率でOSが壊れてます。

プログラムが壊れている場合、OSのクリーンインストールで直ることが多いです。

Windowsライセンスをマイクロアカウントに紐づけておけば、ライセンスキーわからなくても大丈夫なので、気にせずクリーンインストールしましょう。

パソコンがもう一台あればHDDやSSDを外付けドライブとして接続すればデータのみ救済できますが、SATA/M.2 SATA接続とM.2 NVMe接続で使用機器が変わります。

SATA接続が圧倒的に手軽に出来るので、自信が無い人はNVMe接続のSSDは避けましょう。

データ救済する手段は無いけど、クリーンインストールで全部消えるとか恐いって思う人もいるかもしれませんが、その時点ですでに詰んでいるいるので、あきらめてクリーンインストールして下さい。

次に同じミスをしない為にもデータはCドライブ以外に保存するルールを徹底して下さい。

ハード的(物理的)に壊れている場合は内部を確認して焦げている素子やファンが動いてないなどの原因を探す必要があります。

ハード的な故障についてはある程度知識が必要なので、まずはクリーンインストールまで試してみましょう。



3.不調時の備え

不調時に手軽にクリーンインストールが出来るのはめっちゃ強いです。

普段からデータはCドライブ以外に保存していると被害は最小で済みます。

ダウンロード系のソフトもダウンロードファイルをCドライブ以外に残しておくと便利です。

不調になる前にWindowsの起動USBは準備しておきましょう。

クリーンインストール後にソフトを一通りインストールしたら復帰ポイントを作成しておくのも有効です。

何やってもダメな時はOSライセンスのみ移植して自作PC作成をおススメします。

グラボ搭載機なら既製品購入より20~40%安くなります。

自作PCのすゝめはコチラ。

圧倒的に白PCが人気です。

(自作パソコンにパソコン知識は不要なので初心者でも自作可能です。)

パソコン購入って数年に1回あるかないかなので、このスキル是非身につけて欲しいです。

何故って?簡単なのに9割の人が出来ないスキルだからです!パソコン使う仕事してる人はこれだけでとんでもない付加価値が追加されます

(あの人めっちゃ頼りになるってイメージが付きます)

グラボ不要なら既製品購入がおススメです。



4.まとめ

1.ぱそこん不調時の準備は事前にしておこう。

2.グラボ搭載機が欲しい人は自作がおススメ!グラボ不要の人は既製品購入がおススメ!

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