こんにちは!
きゃなです(@pooh_kakei_lv3)
今回はトイレの便座が壊れたので、きゃなです(@pooh_kakei_lv3)
1.便座交換は自力で可能なのか?
結論から言ってしまうと、作業はそんなに難しいものではありません。ただ、作業場所が狭い為、作業中の体勢がツラいです笑
私が1人で作業して1時間程度で完了です。
しかし多くの方は、『普通に考えてこの作業・・・素人が出来るわけが無い!』と考えるのではないでしょうか。
実は、出来るるわけが無いという事態に直面した時に役立つ考え方があります。
2.機能を考えるのは大切
まずは情報を整理します。トイレの機能とはなんでしょうか?トイレの機能を簡単に考えると・・・
『水を流す』
『ウォシュレット』
『暖房便座』
『便座自動開閉』などです。
ではこれを達成する為に必要なものはなんでしょうか?
『水』と『電気』ですよね?
これを考えるとトイレ交換や便座交換をする上で、何を外せば交換出来るのか?がわかります。
『水のホース』と『電源コード』、『便座を固定しているもの』の3つです。
さらに各機能がどこにあるのかを深堀をすると・・・
■便器(タンクレスの場合)
or タンクの機能
『水を流す』
■便座の機能
『ウォシュレット』
『暖房便座』
『便座自動開閉』
ということがわかります。
今回、タンクレストイレの便座交換をしますが、タンクレストイレは水の重さで流すタイプでは無い為、、便器側にポンプが有ると予測出来ます。
ここまで考えるとあとは簡単、交換する商品を選びます。
今回、交換する便座に求める機能は、『ウォシュレット』と『暖房便座』のみにしました。
壊れた場所は自動開閉便座の付け根部分が欠けたのですが、調べてみると同じ場所が欠けている情報がボッコボコ出て来たのが理由です笑
構造と欠け方見てわかります。これは強度計算ミスか・・・
狙ってやったのだとしたら悪質です。保証期間ギリギリ超えて壊れるとか凄過ぎます。
なんせタンクレストイレの便座部分は13万円前後するからです笑
タンク有りトイレでも便座部分の機能は、『ウォシュレット』、『暖房便座』、『便座自動開閉』が付いてますが、タンク有りトイレの便座は4万円前後で購入出来ます。
使っている部品はほぼ同じ!機能も同じ!
タンクレストイレの便座部分は便座側のポンプを隠す為のカバーが少し長いだけの差だけで、10万円の価格差です。
『ぼったくりやないか~い!』
これから家建てる人はタンクレスやめる!って選択も有りだと思います。
脱線しましたが、便座の付け根部が欠ける理由は自動開閉時の応力集中なので、今回は自動開閉を辞めました。
便利な機能なんですが、電動部品より先に壊れるとかありえません笑
大切なことなのでもう一度言います!
これから家建てる人は、タンク有りトイレのタンク部分を収納で隠した方が安上がりです。
3.交換手順
便座購入すると取説ついてくるので、自力作業に踏み切れるかどうかを判断出来れば充分!ってレベルの紹介しますね!■使用した商品はコチラ
リンク
今回、交換するネオレストは左奥側に、給水ホースと電源コードがあります。
(化粧カバーはマジックテープで止まってます。)
①まず元栓を締めます。普通の蛇口と同じく右回転で閉まります。
②元栓を締めたら、コンセントを抜き水道ホースを外します。
今回は便座のみ交換なので、ウォシュレット側のみ外せばOKです。
外すとホース内の水がこぼれるので雑巾を用意しましょう。
③ホース外したら便座の左奥にある電源コネクタも外します。
④便座の固定を外す。
便座の奥、下側から左右二本のネジで止まっているだけなので外すのは簡単です。
取付けはこの作業を逆にしていくだけなのですが、今回便座の型式が同じものが短納期で手に入らず、ひと手間加えないと取りつかない型式のものを選んでいる為、1つだけ部品を移植してます。
ビス2本で移植可能笑
この部品を共通化しない理由は流用させない為としか思えない笑
というのも便器と便座の対応表が無くて、タンクレスは問い合わせ下さい!なんです。
共通化していればどの便器でも取付け可能です!って言えるんですけど・・・
わざと複雑化して、公式に問い合わせさせる仕様にしたとしか考えられません!
安いところで部品購入させない。自社で交換作業の仕事を取る為の企業努力ですね!ワカリマス!
そして交換後の姿がコチラ!
4.まとめ
・タンクレストイレの便座は高い!・交換は簡単!でも体勢はキツい!これから家建てる人はタンク有りトイレもおススメ!
はじめましての方へ
節約や投資・・・何から始めて良いかわからないという方のためにリンク集を作成しました
まずはコチラのセコ技リンク集をご覧ください