【実行編】古いパソコン再生計画!

こんにちは!
きゃなです(@pooh_kakei_lv3)
今回は、古いPCの再生計画の第2弾としてブログ用PCのハードディスクをSSDにします。

1.SSD化によるメリット

まずはSSDの説明から、SSDとはソリッドステートドライブのことで、USBメモリに近い記憶装置になります。

■ハードディスクと比較したメリット
・読み書きスピードがHDDの約3倍速い
・衝撃に強い
・動作音無し
・省電力(発熱が少ない)
・軽い

■ハードディスクと比較したデメリット
・容量単価が高い
・書き換え制限有り(5年程度)

書き換え制限についてはハードディスクも似たようなものなので、あまり気にならないポイントになります。

デメリットは高い!ってことです

とは言え、SSDの価格もだいぶ下がってきて導入しやすくなりました。

今回使用したSSDはコチラ


もっと速いものも存在しますが、パソコンのSPEC的に、これ以上良いものつけても何も変わりません。。。



2.入れ替え手順

意外と知らない人も多いのですが、入れ替え手順は簡単です。

機種によって多少変わりますが、初見でも結構出来てしまうレベルの作業になります。

■入れ替え手順
①Windowsの起動DISKを作る。(USBメモリがおススメ)

おススメのUSBメモリ

②ハードディスク内のデータを外付けハードディスクに移動する。(保険です。)

③パソコンの電源を切り、バッテリーを外す。

④カバーを外して、蛇口を触る笑

(電子部品を壊さないように静電気を抜きます。)

⑤ハードディスクを止めているビスを外して引っ張る。

⑥ハードディスクのブラケットを外す。(ビス4カ所)

⑦ハードディスクのデータをSSDにコピーします。

使用したのはコチラのアイテム
ドライブ1にハードディスク(コピー元)を刺します。
ドライブ2にSSD(コピー先)を刺し込んだ後、電源を入れてクローンボタンを押すだけ!
2時間程度でコピー完了!

今から買うなら新型がおススメ

⑧コピー完了したらSSDに固定用ブラケットを付けて戻します。

厚みが違う場合は付属のスペーサーを張り付けますが、今回は不要でした。

3.効果確認

事前に計測しておいたスイッチONから完全起動までの時間は84秒・・・

交換後、計測したら・・・39秒!

めっちゃ速い笑

パスワード入力画面やブログ書く際に発生していたひっかかりが見事に消えて操作もなめらかになりました。

パソコンから音がしません。

起動が遅かったのはCPUがショボかったからでは無く、ハードディスクのデータ読み込みが渋滞していたということがわかります。

最近のパソコンはCPU性能高いので、同じ状態の人はかなり多いと思います。

これはライン作業みたいなもので・・・

どんなに反射神経が良く速く動ける人間が居たとしても、間に1人のんびりしてる人間が居たら生産スピードは遅くなってしまうということなんです。

パソコンいじりはこの辺のバランスがとても重要になります!

4.たまにミスることも笑

非常に簡単に手順を書きましたが、たまにミスることもあります。

作業は自己責任でお願いします。

SSDに入れ替え後、比較的多い事象は、パソコンがOSの場所を見つけられず起動出来ないパターンです。

この場合は起動ディスク(USBメモリ推奨)から再インストールすれば大丈夫です。

再インストールと言ってもCドライブのWindows Oldフォルダに旧データも残ります(一か月後に削除されるのでその前に回収しましょう)


5.まとめ

・SSD交換は意外に簡単!メリットばかり!でも作業は自己責任!
・今回使ったクローンドライブはプレイステーションでも使える便利アイテム

第1弾!古いパソコンの再生計画はコチラ


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