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きゃなです(@pooh_kakei_lv3)
きゃなです(@pooh_kakei_lv3)
最近、保険見直し系の相談が多かったので、保険見直し時に知っておきたいことについて書きたいと思います
1.保険の見直しはいつするの?
1.保険の見直しはいつするの?
保険の見直し、良く耳にする言葉ですがいつするのが良いのかというと、一般的には人生イベント時(結婚・妊娠&出産など)に見直すのがベストです
これは家族構成が変わることによって必要な保障が変わるため、このように言われています。
例えば・・・
独り身であれば、考えられるリスクは葬式代や入院費用などに対する備えとなりますが、若いうちのリスクは人生の中で見れば発生確率が低く、ある程度貯金があれば保険は不要な方も多いです。
若いうちは、保険について考えたことがなかったという方が多くても、実際なんとかなってしまっているのは、そもそもリスクが低いからだと思います。
結婚し、子供が出来るまでの間についても、ほとんどの場合は独り身の時と考え方はあまり変わらないと思います
子供が生まれたら本格的に保険を検討するタイミングです
子供が社会に出るまでに必要なお金は途方も無く高額です。親に何かあっては一大事です。そんなリスクに備えるのが保険の役目になります
逆に子供が社会に出て働くようになったら手厚い保障は不要になります。人生のイベントによって必要な保障は変化します。この変化に合わせて保険選びをしなくてはいけないため保険選びはとても難しくなっています
2.保険の基本
2.保険の基本
保険の基本は確率論です
飲み会幹事を例に出します
10人での飲み会を企画します。費用は1人4,000円、合計4万円です
しかし毎回誰かが調子に乗り、コース外の注文をします。そのため、いつも+4,000円程度かかってしまいます
ここで優秀な飲み会幹事は考えました
最初から1人4,500円集めよう・・・これなら安心だ!(合計:45,000円)
追加注文分が5,000円以内なら幹事の勝ち、5,000円以上なら幹事の負けです
だいたいいつも+4,000円であれば平均したら幹事は1回1,000円の儲け(返せ笑)となります
そう!これが
とまぁこんな感じで発生確率から計算して 少し多め に保険料を設定しているのが保険になります
確率論というのは少人数であれば バラつき が大きくりますが、大人数で考えればだいたい 確率通りの数字 に落ち着くという特徴があります
例)インフルエンザの発症率(数字は適当です)
〇〇中学の△年-□組にいる仲良し5人組はインフルエンザに4人発症(80%)、同じ学年内での発症は12%、学校全体としては6%、日本全体としては7%
という具合に・・・少ない母数で見た時はバラつき(80%~12%)が大きくなりますが、より大きな母数で見ると確率は一定の数値に収束傾向となるため この特徴を利用して少し多めに集めることで 保険 が成立します
ざっくり保険商品について触れましたが、基本的には保障が手厚いものや発生リスクが高いものほど保険料割合が上がります
保険の種類も沢山あります。生命保険・医療保険・がん保険・個人年金 など
さらに 掛け捨て や 積立て など支払い方式にも特徴が有り、組合せは膨大です
■掛け捨てタイプの特徴
保険料が安くて補償が手厚い傾向
使った時のリターンが大きい代わりに、使わなかった時の損失が大きいパターンが掛け捨てタイプ
細かい見直しにも対応可能
■積立てタイプの特徴
保険料が高くて保障はほどほど
(使わなかった時に保険料が戻るタイプ)
使った時のリターンが小さい代わりに、使わなかった時の損失が少ないのが積立てタイプ
中途解約で元本割れするリスクがあるため、細かい見直しは不向き
保険料控除の恩恵を積極的に受けるならこのタイプ
保険料控除についてはコチラ
リスクに備えるものなので、使わなかった時の損失という表現は正しくないかもしれませんが、比較のためにこのような表現としました。
■組合せ例
必要な補償は変化するという話をしましたが、掛け捨てタイプと積立てタイプの特徴を考えて効率良く組み合わせる方法を考えると・・・
人生のイベントで保障額が最も低くなる金額以下(且つ、保険料控除の恩恵を効率良く受けられる金額以下)で 積立てタイプ を掛け、足りない部分を 掛け捨て で補うという方法はオススメです
保険料控除の恩恵をフル活用したいので、保険料は年間8万円以下(生命保険・医療保険・個人年金の各項目毎の合計)が理想です。あくまで理想なので必要な保障の形がとれることが優先事項になります
例えば、人はいつか亡くなる時がくるので、葬式代は積立てタイプでかけておいても、いつか使うのであれば損はありませんよね?
でも積立てタイプのみで、不幸発生時の生活費まで補おうとすると、毎月の保険料が高額になってしまうので、ほとんどの場合、今の生活が成り立たなくなります
そこで 足りない生活保障は 細かい見直しが可能な掛け捨て保険で補います。というのが個人的なオススメです
全て掛け捨て保険で補ってみせる!というのも必要な保障の形が作れていれば正解だと思います
ただ・・・積立てタイプだけで必要な保障の形を作ろうとするのは、毎月の保険料がかなり大変なことになるのでオススメはしません。(あくまで保険料控除の恩恵をフル活用出来る範囲内がオススメ)
備える順番は・・・今の生活が先 で 将来への備えは後 です。
後回しで放置して良いというわけではありませんが、将来くるかどうかわからない備えがいくら完璧でも、今の生活が成り立っていなかったら、成り立っていない生活は毎日がリスクの連続です。
将来想定していたリスクが何も起こらなかったのに、今のリスク全開の生活がそのまま将来の生活になった。なんてことも起こってしまうかもしれません。
■保険会社毎の特徴
保険会社毎にお得な保険というのは異なります。
例えば学資保険なら〇〇生命 医療保険なら□□□ダイレクト など客寄せ商品とも呼べる仕組みになっており、契約をきっかけに 今の保険・・・うちでまとめませんか? というのが基本テクニックになります
3.簡単な契約方法は無料相談
3.簡単な見直し方法は無料相談
ここまでの内容でもかなり色々考えないといけない ということが伝わると思いますが、簡単に見直す方法があります
複数の保険会社商品をまとめて扱う無料相談の利用です。複数社の商品扱いがあるため1カ所でまとめて契約可能なので、全体バランスも整えながら考えることが可能です
プロが無料で相談にのってくれるなんて良いことだらけですね!
そんなこと言っても ガンガン営業されてお高い保険契約されてしまうんじゃないの? って不安もあるかもしれません!
オススメするところは イエローカード制という制度が有り、この担当者・・・なんか合わないな!と思ったら変えてもらうことが可能です
この制度により無茶な営業すれば仕事がなくなってしまう。=無茶な営業は出来ないということです
それでも心配な方は、一度目の相談内容をもとに頂いた提案は必ず一度持ち帰って家族で検討してみて下さい。
その上で納得出来るまで質問しましょう。2~3回相談しても無料です。
そんなに無料でやったらどうやって儲けてるの? と不安になるかもしれませんが・・・
例えば、今の保障内容よりも手厚く、保険料が下がったらうれしいですよね?そういう提案なら無茶な営業しなくても契約がとれます。
このビジネスが成立しているということは、納得出来る提案が出来ているという証でもあります。
個人的に良い仕事だな!と思うのが、各社の良いところ取りという組合せも提案出来るということです
客観的な意見を聞けば新しい発見があるかも?無料ですので是非お試し下さい
オススメの無料相談はコチラ
4.まとめ
4.まとめ
・保険の見直しは人生イベント時に実施!各社お得な保険は異なるので一社でまとめない
・保険の無料相談は、保険会社の良いところ取りが一カ所で出来る!しかも無料!
今回はなかなか長文となってしまいましたが、まだまだ基本的な部分に少し触れただけになります。
少しでも見直してみようかな?という気持ちになって頂ければ幸いです。
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節約や投資・・・何から始めて良いかわからないという方のためにリンク集を作成しました
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